06-6433-6314

ブログ

2018/08/08(水)

【自律神経】上手に調節し腰痛予防と熱中症

カテゴリー:慢性腰痛, 熱中症, 自律神経

 

 

いつもご覧いただき有難う御座います(‘◇’)ゞ

尼崎市で唯一の慢性腰痛専門整体院 まさカイロプラクティック院の院長 保呂です!

本日も腰痛についての有益な情報をお届けしたいと思います。

 

毎日暑い日が続きますね。

 

熱中症は大丈夫でしょうか?

 

そこで

【腰痛と熱中症】について考えました。

 

ポイントは【自律神経】が関わってます。

 

自律神経を上手にコントロールできなければ、

腰痛や頻尿、さらには熱中症の危険性もあります。

 

 

知れば知るほど深い自律神経のポイント5つを紹介!

 

「ポイント1」

アクセルとブレーキの交感神経と副交感神経、実は心臓が主役

 

私たちの体には、臓器や血管の機能を調整する2つの自律神経、

「交感神経」と「副交感神経」がはりめぐらされています。

「アクセルとブレーキのように働く」と表現されるように、主に逆の役割を果たします。

しかし、どちらがアクセルになるか、ブレーキになるかは部位によって異なります。

 

血管と発汗には交感神経のみが働き、唾液腺はどちらでも分泌するといった例外ありますが、
主に活動時に必要か、休息時に必要か、と考えるとわかりやすいでしょう。

 

「活動・緊張→交感神経」
「リラックス→副交感神経」

 

これは主に心臓の自律神経を指しています。

活動時には、全身に血液が必要となり、心臓の交感神経が優位になって、

心拍を高め、血液を送る量を増やします。

このように心臓の自律神経は、全身への影響が大きいです。

 

「ポイント2」

加齢による自律神経の衰えが不調の原因になることもある

 

自律神経の重要な役割は、環境の変化に合わせて臓器の働きを調節すること。

しかし、「30~40代以降、その機能が衰え始める」

 

例えば、加齢とともにエアコンの冷気が苦手になる人は多いが、

その背景には体温調節能力の低下があります。熱中症や低体温症にもかかりやすくなります。

また血圧や脳血流量の調節機能も低下し、血圧が高めの状態が続いたり、

起立時にめまいを起こすことも増えます。

この他、膀胱の排尿の働きが弱くなって頻尿につながったり、

痛みの感覚の制御機能が弱くなることで、腰痛など慢性痛の原因になります。

 

「ポイント3」

多汗、無汗の症状は交感神経が関わっている

 

発汗は、交感神経のみが支配しています。

そのため、汗の病気は、交感神経と関わりが深いです。

汗が出なくなる無汗症は、アレルギー疾患。

汗腺に働く交感神経の伝達物質に対して抗体ができてしまい、汗が出なくなります。

暑いときには交感神経が優位になって汗を出そうとするけど、

汗が出ず、体温が上がってしまう。

すると、さらに交感神経が優位になる悪循環に・・・

 

一方、多汗は交感神経が働きすぎるのが原因!

 

汗の量は適量であれば交感神経のバランスがいい状態ですね。

 

「ポイント4」

膀胱(ぼうこう)に作用する副交感神経を抑えれば夜間頻尿を改善できる

 

ぼうこうの働きは、尿をしっかりためて、たくさんたまったら一気に排尿することです。

その働きを調節する主役は、副交感神経!

 

ぼうこうに働く副交感神経には2つのタイプがあります。

1つは、脳からぼうこうに排尿の指令を出す神経で、

もう1つは尿がたまった状況を脳へ知らせる神経(求心性神経線維)。

この2つが脊髄を介して連携して働くことで排尿機能は正常に保たれています。

 

しかし、加齢とともに2つの副交感神経の連携が過敏になると、

「ためる」「排尿する」の切り替えが悪くなります。

(例えば、「たまる」前に「排尿したくなる」)

 

その結果、まず起こるのが「夜間頻尿」です。

夜、何回も尿意を感じて起きるが、トイレに行ってもそれほど出ない。

何度も起きると睡眠不足の原因となります。

 

「ポイント5」

呼吸を変えれば自律神経も気持ちも切り替えることができる

 

大事な場面であがってしまうときは、吸う息ばかりが強くなっている傾向にあります。

胸を開いたり閉じたりしながら、呼吸をゆっくりに整える。

一方、集中できないときは呼吸が不安定。

目を閉じて呼吸に意識を向けるといいです。

 

自律神経については身体の歪みが原因で乱れることがあります。

日ごろから規則正しい生活はもちろん

背骨、骨盤、筋肉の歪みを作らない意識が大事です。

 

わからないことや不安に思いをお持ちなら

お気軽にご相談ください。

 

今年は暑すぎで体調をくずす方が多いです。

 

部屋の中ではエアコンで快適に過ごせるようにしてください。

 

本日もありがとうございました!

 

お身体のことについては私におまかせください。

腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、すべり症、ぎっくり腰など

痛みやしびれにお困りの方は初回無料で私の施術をお試しください(‘◇’)ゞ

 

まずはお気軽にご相談くださいね(#^.^#)

↓↓↓

ご相談はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

4月28日(日)まで
先着6名様限定割引 → 残り1名様

ご予約は今すぐお電話で

06-6433-6314

【受付時間】9時〜21時(不定休)

 

メールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。

 

※営業時間は9時〜21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。営業時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。